1982-03-30 第96回国会 参議院 商工委員会 第6号
しかしながら、中小企業にはいまだ信用基礎の確立していないものが多く、割賦販売業者やリース業者等には、中小企業に対して長期間にわたって信用を供与することをちゅうちょする例が数多く見られます。 このため、プログラムの割賦販売、リース等による取引に伴うリスクを保険する制度を確立し、中小企業の信用力を補完することがぜひとも必要であります。 次に本法律案の要旨につきまして、御説明申し上げます。
しかしながら、中小企業にはいまだ信用基礎の確立していないものが多く、割賦販売業者やリース業者等には、中小企業に対して長期間にわたって信用を供与することをちゅうちょする例が数多く見られます。 このため、プログラムの割賦販売、リース等による取引に伴うリスクを保険する制度を確立し、中小企業の信用力を補完することがぜひとも必要であります。 次に本法律案の要旨につきまして、御説明申し上げます。
○豊島政府委員 この制度の目的に、いま御指摘の中小企業の経営の合理化、ソフトウエア業の振興ということが加わったわけでございますが、中小企業の経営の合理化という点について申しますと、この保険が裏づけとなって、信用力がないといいますか、信用基礎が不十分な中小企業も割賦やリースで容易にプログラムが利用できる、こういうことでございまして、コンピューターの活用といいますか、一層高度な利用が可能となるということで
しかしながら、中小企業にはまだ信用基礎の確立していないものが多く、割賦販売業者やリース業者等も中小企業に対して長期間にわたって信用を供与することをちゅうちょする例も数多く見られます。 このため、プログラムの割賦販売、リース等による取引に伴うリスクを保険する制度を確立し、中小企業の信用力を補完するとともにプログラムの流通を促進することがぜひとも必要であります。
リースは、中小企業にとりましてはその設備のの近代化を進める上で、また、機械工業にとりましては新型機械の普及等の面で、いずれの場合にもきわめて有意義であると考えられますが、反面、リースの普及の実態を見ますと、ユーザーである中小企業には信用基礎の確立してないものも多いため、残念ながら、中小企業向けのリースは円滑さを欠いているのが実情であります。
しかしながら、中小企業にはまだ信用基礎の確立していないものが多く、長期間にわたるリースを受ける場合には、その使用期間中における景気変動に伴いリース料不払いの事態等が懸念されますため、リース業者も中小企業にリースすることをためらいがちであり、中小企業向けのリースは円滑さを欠いている実情にあります。
一つは、この保険を通じまして、信用基礎の不十分な中小企業の信用力の補完ということでございます。第二は、そういうことを通じまして機械工業の振興に寄与するというのが第二の目的でございます。 いま御指摘のとおり、保険の対象機種は当面十五機種を考えておるわけでございますけれども、今後の中小企業におけるリース利用の伸展に応じまして、追加の指定に努力してまいりたいとわれわれ考えておる次第でございます。
しかしながら、中小企業にはまだ信用基礎の確立していないものが多く、長期間にわたるリースを受ける場合にはその使用期間中における景気変動に伴いリース料不払いの事態等が懸念されますため、リース業者も中小企業にリースすることをためらいがちであり、中小企業向けのリースは円滑さを欠いている実情にあります。
○政府委員(小暮光美君) 中央卸売市場の卸売り業者は継続的に集荷販売行為を遂行するに足る十分な信用基礎を有する企業体であることが望ましいと考えます。
このような点を考慮いたしまして公社の企業的経済的基礎を確立し、他面資本調達上の信用基礎を打ち立てることは、独立企業体としては当然必要なことでありますが、これがためには若干の料金値上げを必要とするのであります。
このような点を考慮いたしまして、公社の企業的、経済的基礎を確立し、他人資本調達上の信用基礎を打立てることは、独立企業体としては当然必要なことでありますが、これがためには若干の料金値上げを必要とするのであります。